以前、交通事故に遭ってしまい、治療費の請求や示談交渉を弁護士に一任した話しをテレビで視聴したことがあり、知り合いが交通事故に遭った際には、すぐに弁護士へ相談するようにアドバイスしました。
テレビでは、後遺症が残っているトラブルだったので、後遺障害申請などの手続きについてもサポートしてもらっていました。しかし、示談交渉では話がまとまらず、訴訟となる裁判手続きに移行していました。
知り合いのパターンはまだ軽いほうです。
事故後まもない状態で保険会社相手に対応するのがツラそうでした。だから、弁護士であれば、そうした対応をすべて任せられるのではないかと、私も知り合いに話して聞かせました。
結果、弁護士からの報告を待つだけで済むくらい、知り合いの負担は軽かったらしいです。不慣れというか、はじめての手続きに時間を取られることもなく、生活もすぐに立て直すことができています。ケガも軽いものであり、仕事復帰もすぐに行えるなど、弁護士に一任したことはかなりメリットだったみたいです。
示談交渉の内容は知り合いにも話が入ってくるらしく、相手と意見が合わずに難航したみたいでした。それでも険悪なムードにならなかったのは弁護士の腕がよかったからでしょう。
加害者は反省しているふうに見えなかったらしく、もしも、知り合いが1人で示談交渉していたら、たぶん感情的なやり取りに発展していたのではないでしょうか。
弁護士に依頼してよかった点は、相手との交渉でストレスを感じることがない点です。トラブルを未然に防げてよかったです。