負担を軽減できた交渉

渋滞している道路で停車していたところ、後ろから進んできたクルマに追突された知り合いの話しです。 この交通事故により頚椎捻挫と、手の関節捻挫のケガを負ってしまいました。 こちらの相談には、ツテがあり弁護士さんに依頼することができました。 知り合いは男性なんですが、幼ない子供がいます。仕事もしながら、家事、育児をしている男性です。 配偶者もいるのですが、交通事故に遭った日から男性のほうが育児休業を取得しています。 しかし、交通事故により頚椎捻挫というケガをしており、これまでのようには家事や育児ができなかったみたいで、かえって配偶者にまで負担をかけてしまいました。 そこで、弁護士さんへ休業損害について適正な賠償を受けることができないかと、相談しています。 交通事故前から家事、育児を担っていたことを弁護士さんも知り、交通事故によるケガによりそれらに支障が生じたことについてもねぎらいの言葉をかけてくれたみたいです。 具体的な支障の内容や程度について、知り合いの男性から説明をもとめたり、勤務先にも育児休暇中だった証明をしてもらったみたいです。 休業損害が認定されるよう証明書類を用意してくれて、 相手の保険会社と交渉をしてくれました。 交渉も長引くのかと不安になっていたようです。配偶者にこれ以上、負担をかけたくなかったみたいでした。ただ、長引くことはなく、短期間で交渉した内容で折り合いがついたみたいです。配偶者や子供に負担をかけずにすんでいます。