私は2年前にバイクを走らせている時に車に巻き込まれて脛骨骨幹部骨折の傷病名で入院する事故に遭いました。事故に遭った時は、突然のことでほとんど覚えていませんが、気付いたらバイクから転倒し足に激痛が走りました。入院して手術、最終的には後遺障害が残るほどの重症でした。治療費や休業損害などの対応は加害者側の保険会社に払ってもらえることになりました。ただ家族の駆けつけ費用やその他諸費用など払ってもらいたかったものが支払われず、過失割合の点において見解の不一致があるなど、自分の中で納得できないことが積み重なり、弁護士の先生に相談しました。その時の弁護士の先生に相談に乗ってもらい精神的に励まされました。結果的にその弁護士の先生に交渉を委任することになりました。弁護士の先生に示談交渉を委任して良かったと思ったのは金銭的な部分です。加害者側の保険会社に提示された金額よりも2倍ぐらいの賠償金を受け取ることが出来ました。なぜかと言うと慰謝料の基準には自賠責保険の基準、任意保険の基準、弁護士の基準があり、弁護士に依頼することで基準が最も高い弁護士基準が採用されるため、受け取れる金額が増えるそうです。今回の場合だと弁護士に依頼してかかった費用より、賠償金増額により得られた利益の方が大きく結果的に弁護士の先生に依頼したことで経済的メリットがありました。次に時間的に交通事故解決に時間を取られることが少なくなり、専門家にお願いすることで安心することができ、精神的苦痛が軽減されました。勇気を出して弁護士に相談して本当に良かったと思いました。
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弁護士でも難しかったこと
私が交通事故に遭ったのは、出勤途中に起こりました。その事故当日、私は、駐車場を通って、隣りにある従業員駐車場に行こうとしていました。私が駐車場内の優先道路を走っていたときでした。脇の方から乗用車が私の車の後部座席のドアの方に思い切りぶつかってきて、私の車は右に90度ほど回り私は一瞬何が起こったのか理解できない状況でした。とりあえずブぶつかられた場所から少し走って、駐車場内に車を止めました。するとぶつかってきた車の中からおじいさんとその息子が出てきて、「いやー、大変でしたね」と第一印象からお気楽な感じでした。とりあえず左後部座席のドアまるまる一枚交換してもらってください、こちらが全部悪いので責任を取りますと言いました。そして警察が来て私の左後ろのへこみ具合とタイヤの上がかなり傷ついているのを見て、その警察官は私には何も言わず、おじいさんに気をつけようと思えばこんな事故にならなくてすみましたよねとお説教していました。そして帰り際におじいさんはこちらが100%責任を取りますのでただ直してもらってくださいといい立ち去りました。私ははじめての事故でその時保険屋に電話しなければいけないとしらず、相手のおじいさんも何もしなかったためことが大きくなってしまいました。そこで私の店にも来てウロウロしながら覗いていたり、だんだんと気持ち悪くなってきて精神的に病んでしまったのを母が見て新聞に乗っていた無料で弁護士に相談できますというところに相談をしてくれました。すると弁護士は、最初は裁判にすればこちらが圧倒的に勝ちますと言っていて、現実的な話になったときに相手の保険屋の名前を話すとその弁護士の顧問先であることが判明しました。すると話は全く変わり、相手をかばうようになりました。こちらも他の弁護士に頼ろうとしましたが、精神的にもう頼ることすらできない状況であったためにこちらの方も相手の修理代を払わされてしまいました。
法律の専門家である弁護士さんにお願いして、本当に良かった
原付バイクで走行中、交差点で車と出合い頭の事故にあいました。
頸椎捻挫、腰痛捻挫を始め、右目の上を10針縫う怪我など(診断名は7~8種類書かれていました)、まともに動けない程の怪我を負いました。
原付バイクには任意保険をかけていなかったため、相手方の保険代理店の人と私とで交渉をしましたが、
なかなか纏まらないこともあり、動けない程の怪我を負った上での交渉は、精神的に大きな負担になりました。
たまたま所有している車の任意保険の更新時期で、保険代理店のトヨタの担当者さんから電話があり、世間話のついでに事故のことを話すと車にかけている任意保険に弁護士費用特約がついており、車以外の交通事故でも使えることを教えていただきました。その日のうちに保険会社を通じて弁護士さんに依頼し、交渉を代理で行って頂くようお願いしました。
あれだけ先方の保険会社の担当者さんに電話し交渉することを煩わしく感じていたのが、そのストレスが一切なくなったことで、しっかりとリハビリに集中することができるようにました。結局、完治するのに9か月かかりましたが、保険会社から提示された示談金が妥当なものなのかどうか、もし不服があるなら裁判で争うこともできること等、親身になって詳しく話してくださり、安心して示談に応じることができました。
私もそうですが、よっぽど運が悪くなければ人生で事故にあう回数など、それほど多くない人がほとんどだと思います。経験がない故に、保険会社と対等に交渉するのは骨の折れる作業です。また、たとえ示談が成立したとしても、それが妥当なものかどうかも判断が難しいと思います。以上の理由から、法律の専門家である弁護士さんにお願いして、本当に良かったと感じています。
交通事故後の対処
私は、過去に2度交通事故を起こしてしまいました。
最初に起こした事故は免許をとって1年たったくらいでした。
事故の状況は、前の車が急ブレーキをしてそれに自分の車が間に合わずぶつかってしまうという事故でした。
速度はそんなに出ていなかったため車にもたいした破損は無くすみました。
だけど、相手の方が首が痛いと言い出しました。
病院に行って検査を受けてもらうように頼んだのですが、相手の方はまさかの未成年でした。
なので、親に連絡をして事故現場に来てもらいひたすら謝り続けました。
すると、その日は「気持ちは分かりました」と相手の母親が言ってくれてその場はおさまりました。
次の日、家にいると相手の方から連絡があり電話に出ると相手の母親が出ました。
謝罪の電話はないのか?常識的に考えて次の日に連絡をするだろう?と凄く怒っていました。
言い訳になるかもしれないですが、その頃の私は事故の対応がイマイチ分からず、事故した次の日に大丈夫ですか?と連絡をしても首が痛いと言っていたので大丈夫なはずはないと思い2、3日してまた改めて謝罪の電話をしようとしていました。
とりあえず、10分ほどひたすら怒られ続けて自分も確かに悪いところがあったと反省し、その翌日に自分から謝罪の電話をかけました。
すぐに連絡をできず申し訳ありませんでしたと謝り5分くらい謝り続けたときに、相手の母親が「誠意をみせてほしい」と言ってきました。
私は誠意とは?と思い謝り方が悪かったかな?と思いひたすら謝り続けていたらもういいですと言われ切られました。
何が悪かったのか分からずモヤモヤしていましたが知り合いに弁護士がいたので電話をして相談しました。
すると、「多分、お金を払えということじゃないか」ということでした。
その弁護士が言うにはお金は払ってはいけないし、本来は事故をしたら相手の家に行き謝った方が良いと言われているけどそれもあまりよくないと言われました。
理由は、お金を少しでも自腹で渡した場合保険屋にバレると保険金が下りなくなるし、相手の家に行き謝るという行為をしてしまうと自分が全責任ありますと認めてるようなことになるのでそれにつけこんで多額の保険金を請求する人がいるかららしいです。
私の場合はここからは保険屋さんが対応してくれて何事もなく終わりました。
もし、事故をしてしまって困っている人がいたり、これから事故をしてしまった時などの参考になれば幸いです。
弁護士特約で交通事故の相談をしました
時速40キロ程度で真っすぐの道を走らせていた時の事。
こちらは日産のセレナでしたが、対向車がカーブを曲がった後、こちらに向かってきているような黒の軽自動車が見えましたが、特に気にしていませんでした。
ですが、明らかにこちらに向かって車がきている!と判断した時には遅く、無意識でハンドルを左側に切っていたようなのですが、そのまま運転席付近にぶつかり、運転席の窓ガラスが割れ、ミラーはどこかへ飛んで行っていました。相手側はぶつかった後、私とは反対の縁石に乗り上げて停止したようでした。
たまたま後ろから警察官の方が来られていたので、救急車を呼んで頂きそのまま救急車へ運ばれましたが、後々事情聴取に警察署へ行き、警察署の判断は10対0で相手側の過失と判断されました。
運が良い事に、自動車の弁護士特約に加入していた為、治療を開始すると共に、そのまま近くの弁護士に相談にいきました。
相手側保険会社から来た賠償額は約75万程。勿論、弁護士の先生から言わせてみれば、安いという意味で破格の値段だと言われました。
最初の面接のようなものを終えた後は、特に私がする事はなく、唯一今どうなっているのかという経過報告の書類や、必要提出書類が送られてくる程度でした。
経過の報告は今、こういう事を行っていて相手側からはこのように言ってきている等、細かく現状が書かれてある書類で、何も連絡こないと思っていた私にとってそれはきちんと進んでいるという確認でもあり、安心できました。
以前交通事故にあった時は、こちらの過失が0にも関わらず、相手保険会社の威圧的な言い方、またまだ痛みのある個所の治療終了迫る内容等で、心身ともに酷い目にあった記憶もありましたが、この時はそんなストレスも皆無でした。
そして、数か月後相手との示談交渉が終わったとの連絡があり、伺わせて頂くと、当初の金額より大幅アップの約300万。
理由は首の捻挫に対して、障害等級も申請して頂いていたとの事でそれも認められた事による増額もあったとの事でした。
保険会社は言ってみればプロです。私達はあくまでも素人です。
相手側とのやり取りは、こちらの過失が0の場合は当方の保険会社は介入してくれず、自分で対処しなければなりません。
その為、治療でのストレス、また事故によるストレスに加え、圧迫的な保険会社とのやり取り。
嫌になって相手の思う通りで首を縦に振りそうになった事も何度もあります。
でも今回弁護士に頼んだ事により、適正な金額そしてストレスなく過ごせた事は大きな収穫でした。
弁護士特約を使って私は弁護士費用が無料でしたが、そうでない場合も、多少支払っても精神的ストレス、また大幅な増額が見込まれる事が多いので、私は弁護士に行かれることを強くお勧めします。
母が交通事故にあった話
数年前の話ですのでおぼろ気なところもあるのですが御了承ください。
その日母が自転車で交差点を渡ろうとしていたときに、交差点を曲がって来た乗用車と接触して怪我をしたそうです。
乗用車と接触したときに漕いでいた自転車の車輪辺りに接触したようで、自転車が倒れたときに足が挟まり、打撲か骨折か忘れましたが、2ヶ月くらい完治に時間がかかりました。
相手の乗用車の運転手は任意保険はおろか、自賠責保険にも入っておらず、母が加入していた生命保険会社の方で弁護士をたてていただき、対応してもらったそうです。
あまり詳しくは聞いておりませんが、母もボーッとしていたと話しはしていたももの、相手の不注意と、自動車にかけるべき保険がかかっていないと言うひとつの整備不良と言うことは認めていただけました。しかし、保険を一切車にかけていなかった事で、ほぼ相手側に賠償請求をかけることが出来ないと言うこととなりました。
壊れてしまった自転車を新しく買い換える代金と、母が怪我をした治療費全額、治療の間母が仕事に行くことが出来ない事に対する保証、その他もろもろ全て被害者である母側が出さなければならず、母は非常に不愉快だと話していました。
弁護士さんと話し合いが終わってすぐに、加害者の方が菓子折りを持ってお詫びに来たそうですが、貰うもの貰って、少し話をしたあと、もう来ないでほしいと言う趣旨の事を母が伝えたそうです。
菓子折り持ってくるなら治療費を出して欲しかったと恨み節をぼやいていた母を忘れることが出来ません。
弁護士基準で交通事故の慰謝料がもらえました。
停車中の相手の前方不注意での追突事故でした。
相手方は、自車の後ろに停車していて信号待ち中ケータイに気を取られ、第二車線側が信号青で進んだのを横目で見て突っ込んできた形です。
頸部挫傷(むちうち症)で通院を始め、保険会社が症状固定で連絡をしてきたころに弁護士に相談しました。
こちらの保険に弁護士特約はついていなかったため、弁護士への依頼料をもとの額から上がった分から差し引いてもらう形で依頼をしました。
相手の保険会社は支払いたくない態度をかなり強めにとって何度も連絡をしてきたためこちらでは手に負えない形でした。
なおっていない為通院するのは当然かと思うのですが、世の中そのようなもののようです。
弁護士に相談するなんて訴訟社会のアメリカではないのになどと、その気ではありませんでしたが、結果は相談してよかったです。
治療費が120万円をこえないところまでは自賠責基準で超えてくると保険会社の基準(慰謝料の日額が落ちる)らしいのですが、弁護士基準だとそこがかなり上がるのです。
当日は書類を揃えて慣れないスーツを着て弁護士事務所へ行きました。
先生はとても話しやすい方で、持ってきた書類と合わせて丁寧に応対していただきました。
保険会社が送ってきた振込先などを提示された書類には記載しないようにと言われていたので、その辺は最初から忘れないでおく必要がありました。
無記入の書類を持っていった形です。
あとは弁護士先生側が代理でやってくださりスムーズに進みました。
依頼して良かったです。
弁護士の電話1本で形勢逆転。交通事故はすぐに弁護士に相談するべきです。
ドライブ中の事故。駐車場に停車し、エンジンを切ったときです。同じく駐車しようとした大型車に背後から追突されました。こちらは小型車だったため、後部座席に座っていた私はむち打ちに。数週間通院しました。
相手方は大学生で、すぐさま父親が駆けつけてこられました。警察を呼んで事故証明を取り、双方保険会社を通しての交渉にしようと申し出ましたが、お互いの責任の所在に納得がいかないご様子。仕方なくこちらから相手方の保険会社に連絡を入れましたが、代理店だということで、代車も出せないというような残念な対応しかしてもらえません。当方はたまたま法律事務所に勤めていたため、すぐ弁護士に相談し、まずは電話一本入れてもらいました。するとどうでしょう。代理店がすぐ親の大手保険会社に連絡したとかで、丁重な担当者がすぐに代車の準備を提案。車種も3種類の中から選択可能で、もちろんガソリン代以外は無料。当方の自動車の修理が終わるまで、無期限で使用可能とのことでした。
その後も弁護士が、相手方父親や親の保険会社と話を進めてくれました。息子ばかりに責任があるとは考えられないということで、かなり強硬な態度を示されていた父親も、弁護士が法律に則って話をしたところ、素直に耳を傾けてくれていたようです。双方の責任分担は100:0に落ち着きそうだと報告を受けたときには、心底ホッとしました。もちろん、自動車の修理代、通院費、欠勤した日の給与も日割り計算で補償されました。相手方ご本人が未成年者で深く反省されていたとのことで、慰謝料が高額ではないことを弁護士に謝られましたが、納得はできました。
弁護士に相談しなければ、相手方に押し切られてしまうこともあったかもしれません。法律の専門家としての弁護士に改めて信頼を覚えました。
こちらは直進、相手は右折のバイク事故。
バイクで通勤途中に事故に遭いました。こちらは直進、向こう側は右折で、信号は青でした。相手側の言い分としては「見えなかった、気づかなかった」といったもので、私はそのまま救急車で運ばれていきました。幸い、こちらのフロントと相手側の左バンパーが直撃したのにも関わらずほぼ無傷でした。ただ大事をとって1日休ませてもらい、翌日、警察との現場検証をしました。こういう場合、同じ時間に相手とならないような配慮がされているのか、私だけ現場に来ての検証でした。その後、人身事故扱いで処理しようとしたのですが、相手側が会社の車にも関わらず保険に入っていなかった(職業は詳しくは分かりませんが土建屋さんのようでした)ので人身を取り下げて欲しい、穏便にすませて欲しいといってきました。相手側には何度もそれはできない、こちらも業務中のことなので保険を使うのにも会社のものを利用する事にもなるので、伝えたのですがしつこかったので保険に付帯している弁護士特約を利用して入ってもらいました。結果、その後は2ヶ月ほどで決着しましたが、あの時弁護士特約を利用していなかったらもっと伸びていたと思います。また、こちらがバイクということで過失割合も少なく、ほぼ思ったとおりに修理代や病院代なども出ましたが金額面でも弁護士に入ってもらったほうが上がったような気がします。任意保険に入っていない車両との事故はもめるといいますが、こちらがしっかり保険にはいっておけばなんとかなるのだな、と思った事故でした。
無保険の外国人との交通事故
自宅の近くで、自転車で買い物に出ていたところ、細い路地から軽自動車が急に出てきて、自転車の前輪と軽く接触しました。自転車ごとこけたものの、足の軽い打撲程度でケガはありませんでした。ただ、自転車はタイヤが曲がってしまい、修理が必要そうでした。軽自動車はしばらく止まっていたものの、私が自転車と一緒に起き上がるとそのまま走りさろうとしたので、窓を叩いて止めました。降りてきたのは、南米系?とおぼしき中年の女性で、警察を呼ぼうと言っても、まず日本語が片言であまり通じません。ケイサツ、ホケン、などと言ってみても、「無い無い」と言い、どうやら無保険で友人の車に乗っているようでした。その場はらちがあかず、路地の奥にあるアパートに住んでいるのは何とか分かって、スマホで写真を撮って、後日たずねることにしました。自転車はやはり買い替えになって、アパートを訪ねてみましたが、中から音楽が聞こえるのに出てきてくれません。困って市の弁護士相談に行ってみると、無保険の外国人の場合は対応が非常に難しいと言われました。スマホで写真を撮ってあってもそれだけで証拠にはならず、車両対車両なので過失割合も定めないといけないが、そもそも話し合いに応じない場合が多いし、短期間で帰国してしまうケースもあるとのこと。被害額が小さく、物損だけなので、一般的な交通事故のような処理をする手間と時間を考えると、今回は勉強と思って我慢した方が良いかもしれない、とアドバイスをもらいました。あまり良い結論ではありませんでしたが、弁護士さんに相談したことで、この件をどうしようかと思っていたのが、方向性がはっきりしたのは助かりました。