弁護士に依頼するメリット

私は2年前にバイクを走らせている時に車に巻き込まれて脛骨骨幹部骨折の傷病名で入院する事故に遭いました。

事故に遭った時は、突然のことでほとんど覚えていませんが、気付いたらバイクから転倒し足に激痛が走りました。

入院して手術、最終的には後遺障害が残るほどの重症でした。治療費や休業損害などの対応は加害者側の保険会社に払ってもらえることになりました。

ただ家族の駆けつけ費用やその他諸費用など払ってもらいたかったものが支払われず、過失割合の点において見解の不一致があるなど、自分の中で納得できないことが積み重なり、弁護士の先生に相談しました。

弁護士の先生に相談に乗ってもらい精神的に励まされました。結果的にその弁護士の先生に交渉を委任することになりました。

弁護士の先生に示談交渉を委任して良かったと思ったのは金銭的な部分です。

加害者側の保険会社に提示された金額よりも2倍ぐらいの賠償金を受け取ることが出来ました。なぜかと言うと慰謝料の基準には自賠責保険の基準、任意保険の基準、弁護士の基準があり、弁護士に依頼することで基準が最も高い弁護士基準が採用されるため、受け取れる金額が増えるそうです。

今回の場合だと弁護士に依頼してかかった費用より、賠償金増額により得られた利益の方が大きく結果的に弁護士の先生に依頼したことで経済的メリットがありました。

次に時間的に交通事故解決に時間を取られることが少なくなり、専門家にお願いすることで安心することができ、精神的苦痛が軽減されました。

勇気を出して弁護士に相談して本当に良かったと思いました。