高校のときに親の反対を押し切って原付きバイクの免許をとりました。女子校に通っていたのですが、住んでいるところが田舎なのでバイクがないと自転車が交通手段になってしまうからです。
父は免許取得に猛反対でしたが、母が協力的なんとか免許を取る許しが出ました。当時流行っていたビーノを祖父祖母に買ってもらい、友人たちと遊びに行くのが日課になりました。もちろん荒い運転や違反運転はなしの安全運転です!
免許取得から1年が経ち、バイクの運転にも慣れたころに事故に遭いました。門限が18時だったためにちょっといつもよりスピードを出して運転していました。冬の田舎道なのであたりも薄暗く、街灯がぽつんとあるような道です。
いつもならなんてことはないカーブだったのですが、急いでいたためにスピードを出しすぎたせいか、排水口?用水路?にハマってしまいました。
幸い単独事故だったので、私が怪我しただけで済みましたが、前歯が欠けて差し歯になりました。
父が歯科技工士で歯医者で働いていたため、治療費は安く抑えることができましたが、差し歯になったのはショックでした。。。
それから残りの学生生活ではバイクに乗らなくなりなりました。車の免許をとった今でもバイクには乗ろうとは思いません。