駐車場にて。バックしたら、いきなり後ろに入ってきた車と衝突。

いつも通り、車でスーパーマーケットに向かい、駐車しようとしていたときのことです。

角度を調整して、あとはバックして入れるのみとなった瞬間、気づかないうちに後ろに入り込んできた車と衝突しました。バックをはじめ、3回ほど「ピー、ピー、ピー」とバック音がなったその時「ドンッ」と鈍い音がしたのです。

まさか通いなれたスーパーマーケットでこんな事故に合うとは思わず、大変戸惑いました。

このような事故は大体バックの責任となるので「あー、やってしまった」と思いました。

相手は子どもを2人乗せており、若いママさんでした。相手の方の言い分は「下がってくるのが分かってクラクションを鳴らそうと思ったけれど、見えていて止まってくれるだろうと思って鳴らさなかったらそのままぶつかられた」とのことでした。

私の不注意ももちろんありますが、なぜバックしていると分かっていたのに後ろに入り込んできたのか、クラクションを鳴らす隙はあったはずなのになぜ鳴らしてくれなかったのか、と戸惑いました。

もしかしたら子供としゃべっていて余所見をしていたことは無かったか。

しかし幸い、お互いの車に傷はほとんどなく、保険の方に処理はお任せしたので大事には至りませんでしたが、やはりバックしていた私に大きな負担が来たのは思わぬ出費でした。

通いなれた場所、やりなれた作業だったことが、しっかりとした確認を行うことを怠ってしまった理由になりますが、毎度毎度しっかり基本的なことを行わなければならないと強く感じました。

当たり屋なのかも?

主人の話です。

主人は配送トラックを運転する仕事をしています。22時頃、交差点を右折しようとした時、横断歩道に歩行者がいたので、渡り終えるのを待ちました。そして、右折しようとしたら、コツンと音がしたので、もう一度ブレーキを踏みました。

すると、左のサイドミラーの辺りに人が立っているのです。トラックを降りてみると、その人がぶつかったと言います。40~50代の男性でランニングウエア風の格好で手ぶらです。

とりあえず会社に電話したら、警察に連絡するよう指示を受けました。

その人が救急車に乗りたいというので、合わせて消防に電話しました。警察が来る間、免許書を見せろと言われましたが自宅住所を見せたくなかったので、社員証を見せました。

警察・救急車が来て、その人は救急車に乗っていきました。

会社の人も来て、自分のトラックのドライブレコーダーを見ました。時速1kmで、どうやら、その人は横断歩道ではなく、隣の自転車のレーンに立っているように映っていました。

コツンという音は入っていませんでした。主人はこの音が気になっていました。人にぶつかって、そのような音はするだろうか?と。

その人はバッグなどは持っていなかったので、金具類がぶつかったということはなかったようです。

以前、やはり交差点で信号待ちをしていると、隣に止まったバイクの人にトラックの車体をコンコンと叩かれたことがあるそうです。

翌日、現場検証でまた警察の人に会いました。

その人は自分のトラック会社をすごく悪く言っていて、他のトラック会社は対応がいいなどと話したそうです。

警察も何か会社に恨みがあるのかな?と思ったぐらいだそうです。その人はあちこち痛いようなことは病院で言ったらしいですが、怪我はなかったようでした。

その後、はがきで警察から連絡が来て、今後1年間でまた事故があれば減点という処分になりました。

もめそうになったときに調べたのですが、北九州市の交通事故の相談ならフレア法律事務所が良さそうでした。